抗酸化作用が凄いフラーレンは保湿効果もある?

 

フラーレンの抗酸化作用は、活性酸素を摂り込む事で得られる作用なので変質しにくく、効果の持続時間が11時間もあることが分かっています。

 

強い紫外線に当たっても壊れにくく、安定していることも特徴の一つです。また、ビタミンCよりも肌刺激が少ないため、敏感肌のかたや乾燥性敏感肌のかたでも肌への負担が少なく、安心して使える成分です。

 

フラーレンは肌の老化を招く活性酸素の除去と、潤いを保持するコラーゲンの生成を助ける働きで、高い保湿効果が得られるんですね。

 

美容成分を補うだけのスキンケアでは効果がなくても、フラーレンなら肌の老化を防ぎ、コラーゲンの生成を高めるのでシワ予防にも期待できますね。

 

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高級コスメに配合されるフラーレンの働き

 

エイジングケア用の保湿化粧水や高級美容液によく配合されているフラーレン。あのノーベル賞を受賞した優れた成分なのですが、具体的に何が凄いのかが分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

フラーレンとは数十個の炭素のみが規則正しく六角形に結びつき、閉殻空洞状(ボールのように中が空洞状になっている状態)になっている物体の総称です。

 

炭素と言えばダイヤモンドや黒鉛ですが、そんな炭素の集合体のフラーレンが、なぜ肌に良いのか不思議ですよね。

 

強力な抗酸化とコラーゲン生成促進作用

 

活性酸素は呼吸をすれば体内で必ず発生するもので、ウィルスや細菌から体を守ってくれるものですが、ストレスや紫外線の影響で増えすぎた活性酸素は肌を老化させるというのは有名ですよね。

 

そんな活性酸素を除去する抗酸化作用は、高い抗酸化作用がある事で知られているビタミンCの120〜170倍もあると言われています。

 

ビタミンCの抗酸化作用は、ビタミンCそのものが酸化することで体が酸化することを防ぐものですが、フラーレンは活性酸素そのものを摂り込む事で、体内の活性酸素を減らす働きがあります。

 

また、美肌作用がある事で人気のプラセンタの、約800倍もコラーゲンの生成を助ける作用があるため、お肌にハリと潤いを与える事ができるんですよ。

 

フラーレンには種類があるの?

 

科学的な事を言ってしまえば、フラーレンは5種類ほどのバリエーションがありますが、化粧品やコスメとして見るのなら、水溶性・脂溶性・混合の3種類がある事を覚えておくだけで十分です。

 

細胞間を通り抜け、肌の奥まで浸透し、お肌の奥から潤いを沸き立たせる水溶性フラーレン、皮脂と馴染みやすく、肌バリア機能を強化する脂溶性フラーレン、その両方を配合してあるものですね。

 

肌には水も脂も存在し、そのどちらにも活性酸素は発生するものなので、水溶性と脂溶性の両方が使われているアイテムを選ぶと良いかも知れませんね。